2008年5月21日水曜日

いざ!六甲山へ【プレゼント情報あり】


おはようゴザイマス!
関東では昨日すごい強風でしたが、今日はお天気のゴキゲンはいかがでしょう?
こちら神戸は、今朝はいいお天気ですね~。
自宅からは六甲の山並みが朝日を浴び、新緑を豊かにしているのが見えます。

六甲山地は、瀬戸内海国立公園の一部。古くから風光明媚な瀬戸内海を望む景勝地として知られています。
とりわけ信仰の対象として崇敬され、大龍寺や天上寺など多くの社寺が構える一方で、ほとんど開発などは行われませんでした。明治時代になって別荘地として開け、今日に見られる高級リゾート地の礎となった様です。
最高峰である六甲山(標高931m)を始め、摩耶山・再度山・長峰山等が連なり、地質は花崗岩が主で、その石の上質高貴なことから、採石も盛んに行われてきました。六甲・住吉で採掘された石が御影の港から日本各地へ出荷されたことから「御影石」と呼ばれるようになりました。
また、西宮市にある蓬莱峡は花崗岩の岩柱が無数に屹立する奇勝として名高く、一帯には日本有数の名湯である有馬を始め、武田尾などの温泉地があります。また、摩耶山掬星台は日本三大夜景としても有名です。
(ウィキペディアより一部引用)




●毎日新聞神戸支局よりプレゼントのお知らせ●
『六甲高山植物園』の入園券を、10組20人にプレゼント
皆様、ご応募なさってみては??
【応募方法】
はがきに「六甲高山植物園プレゼント希望」と明記
郵便番号、住所、氏名、電話番号を記入のうえ、

〒650-0023 神戸市中央区栄町通4の3の5 毎日新聞神戸支局「みみより情報」係 へ。

5月26日必着。応募多数の場合は抽選だそうです。 




六甲高山植物園(ろっこうこうざんしょくぶつえん)
[庭園・植物園・ハーブ園]
兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150
※上の写真は園内の風景です

年平均気温9度という六甲の冷涼な気候を生かし、世界の高山植物や湿性植物など約1500種を栽培。エーデルワイスやリンドウなど折々に可憐な花が迎えてくれます。

アクセス:阪神高速魚崎出入口40分 (駐車場あり)
料金:入園600円
営業時間:10~17時
休業日:木曜
TEL:078-891-1247

2008年5月20日火曜日

待ち遠しい夏



皆さんは「崖の上のポニョ」をご存知?今年7月に公開される、ジブリ映画の最新作です。

海に棲むさかなの子ポニョが、『宗介クン(5歳)と一緒に生きていきたい!』とワガママを貫き通す、そして宗介クンもポニョとの約束を守り抜く・・・っていうお話。
僕がこれを知ったのは、外回り中いつもつけているカーラジオから偶然流れていた、この映画の主題歌を耳にしてしまった事に始まったのでありまして・・・
人には皆、音楽を聴く時のその人なりの「センサー」みたいなものが、心の中にあるんじゃないかな?少なくとも僕には、僕なりの「ええ曲探知センサー」(仮称)ってのがあります。 あくまでも僕なりのですが・・・。
それっていうのは、音楽界で使われる「チューナー」のような格好をしている。 時計の、10時~2時までの感じで目盛りがあって、針が1本ある。
その針は日頃は12時の方向に向いていて、聴いても全然心に響かない曲は針が動かない。
自分の好みに合わない曲は、針が10時の方向(マイナス)に振る。
逆に、「いいなぁ~」って思った曲は針が2時の方向(プラス)に振る。

そういう形をした、心の中の空想のセンサーです。 この僕のイメージ、意味分かりまっす?

で、この「崖の上のポニョ」の冒頭を聴いた途端、僕のセンサーの針は思いっきりプラスの最高潮に振り切ってしまったのでありまするよ。 すぐ、うちの奥さんにレンタルショップに借りに行って貰いました!(勿論、レディースデーにお安くね!)

この曲は、宮崎駿監督の御用達とも言える、《久石譲さん》の作曲。すごく耳に残って、心に響く。聴いていたらなんだか嬉しくなるというか、明るい気持ちになる気がするんです。気がついたら、曲を聴いていないときでも無意識に旋律を口ずさんでるんです。 さすが、巨匠だからこそなせる業です。
そして歌ってるのが、《藤岡藤巻と大橋のぞみ》というユニット。藤岡さんと藤巻さんというおじさん二人と、のぞみちゃんっていう8歳の女の子というミスマッチさとは裏腹に、その歌声は絶妙なんですよ~♪
主題歌は随分前からリリースされていたみたいです。 まずは曲から世間に浸透・・・。公開前から長期にわたって最新映画の周知を図るスタジオジブリの素晴しい作戦に、まんまとハマッてしまったおじさんなのでありました・・・。
音楽を趣味に持つワタクシとしては、聴くばかりではモノ足らず、「演奏したい」「楽譜に興したい」っていう衝動にも駆られちゃう今日この頃…。皆さんもいっぺん、聴いてみて下さいね!きっと、ポニョの虜になりますよん♪






2008年5月19日月曜日

石に学ぶ

石のことをいろいろ勉強しようと、よくネット検索するのですが、今日はその作業中に、素晴しい文言に巡りあいました。 勝手ながら引用させて頂きます。


 1.奇形怪状無言にして能く言うものは石なり

 2.沈着にして気精永く土中に埋れて大地の骨と成るものは石なり

 3.雨に打たれ風にさらされ寒熱にたえて悠然動ぜざるは石なり

 4.堅質にして大か高楼の基礎たるの任務を果たすものは石なり

 5.黙々として山岳庭園などに趣きを添え人心を和らぐるは石なり

(曹洞宗大本山永平寺 永平泰禅九十四翁 筆)


石は天然自然の産物。
そして、自然の中に人間は命を受けて、生きています。
大自然は生命の源ですから、そこから学ぶことを、石屋として心にしっかり納めたいと思いました。


2008年5月18日日曜日

第38回神戸まつり


子供の頃、学校は「週休2日制」ではありませんでした。 土曜日は昼で終わり。いわゆる半ドンでした。 そういえば土曜日は学校が終わったら急いで帰宅して、ランドセルを放っぽり出して、お昼を食べながら、関西人のバイブル「吉本新喜劇」を、カブリつくように見たっけ。

でも一年で唯一、土曜も休みになる日・・・それが「神戸まつり」の日だったなぁ。昔はそんな小さな事が、やけに嬉しかったな。

土曜は各区のまつり、日曜は三宮界隈でメインのパレードをはじめ、神戸全体がお祭り騒ぎになります。

昨日、仕事の移動中に会場近くを通りかかったので、ほんの5分ほどでしたが、昔を懐かしみに「東灘うはらまつり」の会場に寄ってみましたら…

なんと!
僕の大好きな曲のひとつ「星ひとつ」を歌った、神崎ゆう子お姉さんが無料コンサートをするではないか!NHK「お母さんといっしょ」のお姉さんをされていた時にご本人が作詞をされた、とても胸に響く歌です。

残念ながら、仕事の途中だったので、お姉さんのステージを見ることは出来ませんでしたが、今も精力的に活躍なさっているようで良かったです。
「星ひとつ」、良かったら皆さんも一度お聴きあれ♪

ちなみにこの「東灘うはらまつり」、昔は『東灘なんでもまつり』って言う名前だったんですよ~。
超ミニ&超ローカルな情報でした( ̄∇ ̄A)

2008年5月16日金曜日

ハジメマシテ。ハジメマシタ。

ニッポン全国津々浦々はもとより、世界国々所々から、このブログをご覧の皆様!どうも、ハジメマシテでゴザイマス

5月16日…。つたないブログ、遂に始動いたしました。
ワタクシは神戸市東灘区生まれの神戸市東灘区育ち。 高校~大学の多感な年頃をを「遷都クン」でお馴染みの奈良県で過ごし… その後の数年間を姫路市飾磨区でお世話になり… そして10年前、生れ故郷の神戸に戻って参りました。
ブログネームを「御影亭 石蔵」と申します♪
現在は、世界に名を馳せる日本の銘石「本御影」を国内で唯一取り扱っています、由緒ある産地石屋、本御影石の石久『乾石材店』 に勤めています。

このブログでは、知られざる本御影石の魅力についてや、本職とまったく関係のない日々の出来事などを、ちょいちょいUPして参りたいと思っています。

このブログをご覧になる皆様に、小さな幸せが数多く舞い降りますように…。