車内をまじまじと見るのは辞めたが、助手席に固定車載されているであろうパソコンが搭載されているのは嫌でも見えた。
今や、ネットさえ繋がっていれば誰もが無料で検索できるGoogle の地域検索サービス。
Googleといえば検索エンジン世界一ですが、その収益の殆どは広告収入と言われています。その収益で、非常に便利なサービスを無料で私たちに提供してくれます。それが便利と評判でみんなが閲覧するから、広告の需要もまた増える、そしてまた新しいサービスを構築して、あるいは企業を買収して更に力をつけて行く…といった具合でしょうか。
航空写真と重ね合わせて見る事の出来る地図は画期的で、まるで世界を旅した気分にさえさせてくれますよね。
「イギリスに行きたい」
「イギリスは無理でも、ハワイには行きたい」
「ハワイは無理でも、天橋立に行ってみたい」
「旅行はいいから、とりあえず舞子のアウトレットに行きたい」
「もう1年以上帰ってないから、たまには里帰りもしたい」
と言う家内の切ない要望も、多忙と貧乏を言い訳になかなか叶えてあげられないけれど、このGoogleさんのお陰で、家内も仮想妄想トラベルをニコニコ楽しんでくれています。 Googleさんにはかたじけない限りです。
そういえば、ここ最近では、報道番組でも、事件等の場所を紹介する際にGoogleの地図が引用されているのを観る機会が多くなってきたような気がしますよね。
それもこれも、こういう方々の地道な情報収集・企業努力によって、僕たちの生活が便利なものになっているんだなあ。
ネットで何でも事が済んでしまう時代になって、人と人の繋がりが希薄になっていく世相には一抹の不安を感じるものの、画面の向こう側を陰で一生懸命作っている人・姿に直接出会い、妙に愛着を感じた一日でした・・・。
Googleさん、これからも素敵なサービスを提供してね。
2 件のコメント:
奥さん おもしろい人ですね(≧▽≦)
でも、舞子にくらい連れていってあげてくださいね。
匿名さん、有難う御座います。
最近家内は
「舞子はいいから、夕食の買い物連れてってよ」と、またレベルが下がりました・・・
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