2009年1月29日木曜日

ユーザー車検のススメ


本日、休暇を利用して自家用車(軽自動車)の車検を通しに行って参りました!
驚いたのは、諸経費の安さ。
カーショップやディーラーにお願いしていた前回までと、半分以下の値段。
検査も検査員の方が丁寧な対応で指導くださるので安心。
これから毎回、愛車精神をもって車検に臨もうとココロに誓った一日でありました・・・。

2009年1月23日金曜日

『旧乾邸』最後の内覧会





昭和初期の代表的邸宅建築とされる「旧乾邸」(神戸市東灘区住吉山手5)が今年3月をめどに売却されることになり、今月24日、西宮市のNPO(特定非営利活動法人)「アメニティ2000協会」による最後の内覧会が開かれる。
 旧乾邸は、旧京都駅の設計で知られる建築家、渡辺節が1936年に手がけた洋館。暖炉とシャンデリアのある応接室や、海を見下ろすことができるサンルームなどを備えた格調高い雰囲気が漂う。  現在は国に物納されており、神戸市が管理を任されている。売却は、神戸市が文化財に指定して解体などができないようにしたうえで一般競争入札で実施される予定。
 同協会は03年から、同建物を広く知ってもらおうと月一回のペースで内覧会を開き、これまで1万2000人以上が足を運んだ。同協会は「内覧会が今後開けないことは残念だが、新しく買い取った方にも文化財として大切にしてほしい」と話している。
 11~16時。協賛金300円。申し込み不要。
問い合わせは清水さん(080・3138・4164)。【中里顕】

毎日新聞 2009年1月22日 地方版より








2009年1月21日水曜日

震災を忘れない ~その2~

私が勤める『本御影石の石久 乾石材店』は、墓石のみならず、地元が誇る日本の三大銘石【本御影石】 の唯一の採掘元として、地元の皆様にもお役に立てる事業を展開しています。

写真(神戸新聞NEWSより引用)は、神戸市東灘区の魚崎にある、阪神・淡路大震災で犠牲になられた方々への追悼慰霊碑で、当社が納めました。
また、町内で犠牲になられた方の無念を忘れないで、という地元の方々の思いで、その方々のお名前を刻んだ石碑も作らせて頂きました。

しかし、震災から14年の月日が流れ…。
震災のあとに東灘に越してこられた方も多く、また、震災後に生まれた子供たちが圧倒的多数を占めるため、「震災のことそのものを、この碑に残さなければ…」という御声があがるようになりました。

先日、その碑も納めました。写真の手前右がその碑です。


その事が、神戸新聞にも掲載されましたので、ここに紹介させて頂きます。

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震災慰霊碑に説明の碑 新しい住民増加で 東灘区


阪神・淡路大震災で二百六人が亡くなった神戸市東灘区の魚崎地区にある慰霊碑そばに十五日、建立の由来を記した石碑が建てられた。同地区ではマンション建設が相次ぎ、震災を知らない住民が増加。慰霊碑が表通りから見えにくい場所にあるためか、存在を知らない人もいるという。石碑には「忘れないで 永遠に」と刻まれている。(中川 恵)

 慰霊碑は、震災翌年の一九九六年四月、魚崎町協議会と長年交流している鳥取県江府町の見舞金などを使い、神戸市東灘区魚崎中町四の地域交流施設「魚崎わかばサロン」西側に建てられた。二〇〇〇年五月には、二百六人の名前を刻んだ石碑も設置した。

 同協議会会長の室谷弘文さん(73)によると、建立後数年は、一月十七日に三百人以上の人が訪れたが、現在は半減。遺族が転居したり亡くなったりしたほか、新住民も増えた。慰霊碑と隣接する戦没者の忠魂碑と間違う人もおり、風化を恐れた同協議会が昨年、由来の石碑を建てることにした。
 本御影の台座にはめこまれたステンレスのプレートには、犠牲者の冥福を祈り、支援に対し感謝する言葉が示されている。

 魚崎町防災福祉コミュニティは十七日、同地区にある魚崎小学校で防災学習会を開き、震災を知らない子どもに被災体験を語る。同協議会副会長の粉谷勝巳さん(68)は「住民の移動があるのは仕方がない。しかし、震災のことを忘れないでほしい」と話している。

(神戸新聞1/16 10:14)

2009年1月17日土曜日

震災を忘れない ~その1~ 


ただ今、1月17日午前5時46分。
6434人が犠牲となった阪神淡路大震災発生から、たった今、丸14年経った。
今から、『15年目』だ。

「もうあれから14年・・・」
「まだ14年しかたっていない・・・」

今、いろいろな思いが、被害に遭った方々の頭の中に巡っている事でしょう。

かくいう私も、神戸市東灘区在住。自宅が半壊した。
幸いにも、家族に怪我人はなかったが、友人知人が犠牲になった。

あの日を忘れまいと、神戸市内はもとより、県内各地の被災地では、鎮魂の行事が行われる。
実体験せねば、あの惨状は分かってもらえない事は、わかっている。
でも、やはり、やがて生まれてくる自分の子供には、しっかりと伝えたい。
そこから、日頃当たり前のように屋根の下で暮らしていることが、どれだけ恵まれた事なのか、万分の一でも、感じてもらえたらいいなと思う。

2009年1月3日土曜日

YES, WE CAN!


忙しさにかまけて、秋から暮れにかけてブログの更新を怠ってしまいました…。
思い返せば2008年は、『変』の一文字に表されるとおり、日本中で『変』な事件や出来事が沢山ありました。

明けて2009年、もうすぐアメリカではオバマ新大統領が就任。
『CHANGE』をキーワードに、世界の期待を一身に背負った新政権が船出します。

今年は皆様にとっても、いい意味での『変化』がある事をお祈り致します。

僕も新たな気持ちで、皆様に愛顧頂けるブログを目指して頑張ります!


 

2009年1月1日木曜日

今年も宜しくお願いします


旧年中は つたないブログをご愛顧頂き 誠に有難う御座いました
本年も 倍旧のご支援を賜ります様 何卒宜しくお願い申し上げます

石の上にも笑いと涙~人情石屋奮闘記~
御影亭石蔵