2008年7月9日水曜日

石から紙が出来る!?

ITmediaの7月9日記事に興味深い内容が載っていました。
石から紙を作り、それを販売開始している企業があるそうなんです。
それは、石灰岩を主成分とした紙。
紙パルプを使わないため森林資源に負担をかけないほか、エネルギー使用量が少ないなど、環境負荷が少ない点が特徴。また水に強いため、アウトドア用途など防水性能が求められる用途にも向くらしい。
耐水性能に優れているのも特徴である反面、インクジェットプリンタでの印刷は難く、水性インクペンのノリは悪く、劣化も早い。しかもまだ生産量が少ないため一般的な紙の1.5倍~2倍程度コストもかかるということで、これからも課題が多そう。
でも環境を考えた新しいものの開発に関わる方にエールを送ります。
当店にも工場があり、石を切った時に出る石粉を、環境に優しく再利用させる方法はないものかと、社長が何年も前から考えていらっしゃいます。
どなたかいいアイデアありませんか??
うちの石は花崗岩の中でも最高級の「本御影石」。ブランドとしては世界に通じますから、いいもの出来るかもしれませんよ(≧ω≦)

(ITmedia7月9日記事より一部抜粋)

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